2018年4月18日水曜日

★ 乳香 聖なる香り

ルームフレグランスとして焚いている乳香
アンチエイジングの精油として有名だけれど、
香り自体が好きなので、スキンケア以外にも
使っています。
フランスの教会で焚かれていたお香の薫りが
どうしても忘れられず、
探し回って行きついたのがこちら。

https://jp.iherb.com/pr/Frontier-Natural-Products-Frankincense-Tears-16-oz-453-g/30853?rcode=YUK727

ライトグリーン(ロイヤルホジャリ)と比べると、
柑橘系寄りの香りです。
Boswellia Papyrifera という種です。
教会で焚かれていた香りに近く、
Sacra は高価だし、 carteriiもそこそこするので、
コスパ的にもこちらの種ではないかと
推測しています。

香炭団で焚くのは焦げやすく難しいので、
私は100円ショップ(キャンドゥ)のアロマ香炉を
使用しています。
左が使用中(汚いぃ笑)、
右が未使用のもの。
香炉のお皿部分に水を入れずに乳香をのせ、
ティーライトキャンドルで焚きます。
わりと煙は少なく、優しい香りが楽しめます。
焦げやすいので途中でかき混ぜたり、
カスを早めに取り除きます。
べっこう飴のような感じで
冷えると固まりますので、
火を消した時に全て取り除いてください。
金属製の耳かきかスパチュラが便利です。
熱いのでヤケドにはご注意を。

だんだん溶けた乳香樹脂がこびりついて
取れにくくなります。
使いづらくなったら買い換えています。


カトリックの教会では、
よくミサの時に焚かれます。。
私が初めてこの薫りと出会ったのも、
シャルトルの教会でした。
クリスマスの時期で、乳香の薫りと
キャンドルの灯りで神秘的な雰囲気でした。


フランス人からみたらどうなのかしら?
日本でいうとお寺が線香くさい(古くさい)って
思うような感覚あるのかな?
お寺の香り、嫌いではないのだけど、
お香の質によっては煙たくて咳がでたり
目がショボショボしたりするのよね…

フランス人が家に来たら
ここ教会くさい…て思われちゃうのかな笑


いつかサンティアゴ デ コンポステーラの
ボタフメイロ(振り香炉)を
見に行きたいです。


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